大阪マラソン2023 ~OSAKA MARATHON 2023~(第11回大阪マラソン)
大阪マラソンは、誰もが参加できる都市型市民マラソンであり、
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前回大会から「びわ湖毎日マラソン」と統合し、
世界陸上競技選手権大会・アジア競技大会の日本代表選考レースになるなど、
競技マラソンの魅力を併せ持つ大会となりました。
大阪マラソンの大会記録は2時間7分31秒で、前回大会において、
星岳選手が初マラソン日本記録として樹立しました。
3年ぶりに一般ランナーの部が復活となった大阪マラソン。
約3万人のランナーが参加し、皆さん楽しそうにエエ顔して走ってました。
今回、知り合いが10人ほど参加していることもあり応援に行ってきました。
第一の目的は知人の応援ですが、もう1つの目的としては「エリートランナーを肉眼で、しかも間近で見たい!」というのがありました。
実際、生で見てアドレナリンが出まくり!
スピード感、躍動感、迫力、どれをとっても異次元中の異次元。
男子の上位選手のゴールタイムは、2時間6分~7分代。
キロ3分ペースで42㎞を走り切ってしまいます。
「ホンマに同じ人間なのか?」と思ってしまうほど。
エリートランナーの走りを是非、生で見て刺激を受けみてください。
毎日のランのモチベーションが上がると思います。
今大会のエリートランナーは?
エリート部門に262人がエントリー
・マラソン男子(招待選手)17人
・マラソン女子(招待選手)10人
・車いすマラソン男子(招待選手)1人
・マラソン男子(ペースメーカー)6人
・マラソン男子(エリートランナー)201人
・マラソン女子(エリートランナー)27人
合計 262人
17人の男子招待選手は海外選手9人、国内選手8人。
国内勢としては、
定方俊樹、川内 優輝、下田 裕太、大塚祥平のMGCファイナリスト4選手と服部勇馬選手らが招待されていました。
レース後の川内優輝選手のFacebook。
レース中での心情やレース後の振り返りで考えられたことが詳細に記載されており、キワキワのところで闘っている様がよく分かります。
間近で見るのをお勧めする理由
当たりまえすぎますが、テレビで見るのと肉眼で見るのとは雲泥の差があります。
目から入ってくる情報だけではありません。
選手の息遣い、踏み込む足音、集団で走っている選手同士の探りあっているような空気感。
生だからこそ感じられるものが多くあります。
25㎞地点の先頭集団
観戦しに行くと、テレビなどでは見られないちょっとした裏側を見れたりもします。
例えば、
大阪マラソンの場合、一般ランナーはスタート位置への集合が1時間近く前に設定されています。
ですが、招待選手はスタート時間直前に現れて、スタートゲート付近で突如アップを始めます。
20メートルぐらいの区間を走って、行ったり来たりするのですが、このアップの雰囲気が少しピりついた緊張感もあり、カッコ良いのです。
「これから戦うモード」に切り替えていく雰囲気がビシバシと伝わってきて、集中していく様がトップアスリート独特の緊迫感を感じさせてくれます。
エリートランナーを間近で見るには?
テレビ中継などが入る大きな大会では、エリートランナーが出場することが多いです。
ホームページなどでコース紹介されていることが多いので、事前にチェックして「どこでみるのか?」考えておくのが大切です。
大阪マラソンの場合、ランナーズアイというサイトで予め特定のランナーを登録しておき、リアルタイムでランナーの位置情報が取得できるツールがあります。
今回、観戦したポイントはスタート地点、8㎞と25㎞付近の3か所。
土地勘があれば、「この位置なら至近距離で見られるかな?」と想像することもポイントです。
まずは「スタート付近で見て」「先回りして○○キロ付近で見て」「最後にゴール付近で見る」など、事前にコースを見ながら観戦戦略を立てておくと複数回見れるチャンスがあります。
まとめ:エリートランナーを肉眼で見て刺激をもらおう!
ランナーの皆さん!
真剣勝負しているエリートランナーの走りを間近で見ることを強くお勧めします。
テレビの映像だけでは感じられない、躍動感やレース中の駆け引き等も感じられます。
綺麗で迫力のある走りを肉眼で目にした日にゃ~、刺激を受けずにはいられません。
日々のラン練習のモチベーションUPになるかと思います。
是非、観戦を体感してみてください。
【公式】スポーツ用品総合通販ならスーパースポーツゼビオ最後までお読みいただきありがとうございました!
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