超軽量でシンプルなデザインの「On Tank-T」を紹介する。
ペラッペラの生地で超軽量、着ていることを忘れさせてくれる着心地。
既に今夏のトレーニングのヘビロテアイテムになっている。

特徴とスペック
まずは、Tank-Tの特徴とスペックを見ていく。
- ペラッペラの生地で極薄
- 縫製がない
- 超軽量
- 速乾性
生地
100%リサイクルポリエステル。

生地は超極薄。
触った感じ、コピー用紙1枚分ぐらいの厚さ。
初めは、あまりにも薄いので『汗をしっかり吸収して、トレーニングウェアとして成立するのか?』と思ったぐらい。
肌触りはサラサラで気持ちいい。
縫製がない

これは襟まわりの写真だが縫い目がない。
襟まわりだけでなくアームホール部分や裾まわりも同じく、縫い目が全く見当たらない。
衣料用のノリで、しっかりと貼り付けられているようだ。
ノリがとれてきて、折り返し部分が剥がれないか気になったが、
ガシガシ何十回も洗濯しても剥がれてくることなく、今のところシッカリしている。
この縫製無しが軽量化にも貢献しているのだろう。
重さ

Sサイズ60g
生地の薄さや、縫製が無いということもあいまって超軽量。
実際に着てみると、着ている感じがしないぐらいに軽く、両肩にうっすら重みが感じるかどうかぐらいの印象。
速乾性
通気性があり、速乾性がある。
ランニングの合間など少し休憩していると、直ぐに乾いてしまうほど。
洗濯しても速攻で乾く。
デザインとサイズ感
デザインとサイズ感を見ていく。
デザイン

無駄なものをそぎ落としたシンプルなデザイン
前面と背面で色目が切りかわるツートンカラー。
左胸と背面右腰あたりに「On」のロゴが入っている。

機能面として背面に通気用の穴が開いている。
熱と汗を外に逃がしてくれていいるのだろう。
サイズ感


身長165㎝ 57㎏ Sサイズ着用。
丈感としては、尾てい骨がちょうど隠れるくらい。
海外のメーカーのSサイズは日本のSサイズと比べると大きいモノが多いが、Tank-Tは日本のメーカーのSサイズと同じ感覚で着れる。

丈の長さを実際に測ってみた。
背面のほうが長くなっており、Sサイズの丈の長さは63㎝弱。


首回り、腕まわりのカッティングも程良く肌の露出が多すぎず、丁度良い。
ランニング時に腕を大きく振っても胸や腕まわりが引っ掛かったり、つっぱたりすることがない。
使ってみた感想
実際に何度も使ってみた感想を記載する。
着心地
着ている気がしないくらいホントに軽い。
「肌に溶け込むような着心地が特徴的」これは、Onのホームぺージに記載があったコピーだが、ほんとその通りだと思える。
軽いゆえなのか乳首との摩擦もないので、痛くなったりは無い。
軽いし、着心地が良いので、走りに集中できる。
ただ走っていると、
大量の汗をかくと肌にピタッと貼り付く。

肌も透けるので、ちょっと恥ずかしいが、気にしないことにしている。
生地自体が軽く極薄なので、貼り付いても 重たい感じが無くそんなに不快感はない。
走った後に休憩したり歩いていると直ぐに乾く。
速乾性を実感できる。
まとめ
今年の6月に購入して、日々のトレーニングのヘビロテシャツになっている。
洗濯しても直ぐに乾くので、翌日もすぐ使える。
- とにかく軽い
- 生地が極薄
- 着ている気がしないぐらい軽く着心地が良い
- デザインがシンプルで飽きがこない
- 丈感、肌の露出度も丁度よい
- 大量の汗をかくと肌に貼り付く
夏のトレーニングには最適なシャツの1枚です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事がお役に立てれば嬉しいです。
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