久しぶりにボクシング観戦行ってきました。
感動しました!!
熱くなれます!!
プロボクシング 日本スーパーフライ級 挑戦者決定戦 久高寛之(仲里ジム) VS 川浦龍生(川島ジム)を観戦してきました。
久高選手とはスポーツジムで知り合いになり、約7年前から大阪での試合には応援に行かせてもらっています。
過去には世界戦にも何度かチャレンジしており、人気の高い選手です。
素人が見てもボクシングの闘い方がカッコイイし、人柄が抜群!
ファンが多いのも納得です。
久高寛之選手の魅力や今回の試合で感じた事などを綴っておきます。
人生をかけた本気と本気の男のぶつかり合いには、グッとくるものがあります。
ボクシング観戦お勧めです!!
今回の試合
2021年12月5日 @エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館)第二競技場
8ラウンド制で勝てば、スーパーフライ級チャンピオンとの挑戦権が獲得できる大切な試合。
対戦カード
久高寛之選手(仲里ジム) 50戦目 過去49戦27勝(11KO)18敗4分
17歳でプロデビュー、現在36歳。
日本や世界に何度となく挑戦してきた。
過去負けても不屈の精神で再起している。
プロで50戦はスゴイ!
川浦龍生選手 (川島ジム) 10戦目 過去9戦9勝(6KO)
プロでは無敗の27歳サウスポー。
キャリアの差は圧倒的ですが、逆に年齢の差は心配でした。。。
試合展開
序盤は川浦選手のスピーディーな動きに圧倒された感じがありました。
右のジャブを打ちつつ、久高選手が前に出てきたところに左のパンチをうまく合わせていました。
久高選手はパンチを受けながらもさがることなく、前に出て距離を詰めていき、ボディーブローを打ち込み応戦。
5ラウンドには、
顔面にワンツーなども決まり、徐々に久高選手のペースに!
会場もパンチがヒットするたびに拍手で沸いていました。
試合結果
久高選手の勝利。
8ラウンド終わって2対1の判定勝ち。
スコアは77-75が2者で久高選手、残りは77-75で川浦選手でした。
ボクシングの知識が無い私には、どっちが勝つか判定結果が出るまで予想できませんでした。
これで、チャンピオン福永亮次選手(角海老宝石)へのカーニバル挑戦権を手にしました。
久高選手紹介
久高寛之(くだかひろゆき)
1985年4月2日生まれ36歳。
大阪府大阪市出身。
タイプ:右ボクサーファイター
中学3年の時にボクシングを始め、高校生でプロデビュー。04年、全日本フライ級新人王獲得。08年7月、世界初挑戦でWBAフライ級王者 坂田健史(協栄)に判定負け。09、10、13年の世界挑戦も敗れた。17年、リングネーム「久高」の読み方を本名「ひさたか」から、ルーツのある沖縄の「くだか」に変更。18年4月、日本スーパーフライ級王座獲得するも同年8月の初防衛戦で陥落。
人柄・魅力
人を大切にする人です。
情に厚く、義理堅く、気遣いがスゴイ人です。
今回の試合後の勝利者インタビューでも10年以上の後援者様が他界されたことに触れ、感謝の言葉を贈っていました。
久高選手の人柄の良さを改めて感じらたシーンです。
また、とにかく闘い方がカッコイイです!
ボクシングスタイルかもしれませんが、攻められても後ろに引かない。
相手のパンチをかわしながら前に出て、打ち込んで行く姿勢が見ていて気持ちいいし、ファンを沸かせます。
”セクシーソルジャー”という異名があるようですが、雰囲気で何となく分かるような気がします。
「やられたらやり返す」姿勢が観ていて熱くなります。
今回の試合の終盤の打撃戦でも余裕の笑みを浮かべて挑発しているようにも感じられ、強気の姿勢もたまらないですね~!!
あと、家族を大切にしていて仲が良い。
人間的にもボクシングスタイルも魅力たっぷりな選手です。
まとめ:言いたかったこと
- ボクシング観戦は熱くなれ、ストレス発散にもなりお勧めです。
- 推しをつくると尚、楽しめます。
- 久高選手が今回の試合で勝利しチャンピオン挑戦権を確実なモノにした。
- 久高選手は人柄、闘い方ともに魅力があります。
- 勝ってよかた~!!
是非、久高寛之選手を応援しに試合会場に行ってみてください。
熱くなれます!
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事がお役に立てれば嬉しいです。
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