レースレポ|北九州・平尾台トレイルラン2022遠征記【石灰岩の大パノラマに圧倒されるコースがGOOD】

スタートゲート Activity
スポンサーリンク

平尾台トレイル最高! 来年はロングか!?

2022年4月17日に開催された「北九州・平尾台トレイルランニングレース2022」を走ってきた。
ショートの17㎞の部。

参加した理由

  • 知人から誘われてサイトで調べたら、とにかく景色がきれいだった
  • 「九州観光もできるな!」と思った
  • 大学卒業以来の知人にも会いに行きたかった

九州にはほとんど行くことがなかったので、これを機会に九州満喫すべく参加を決断。
遊ぶ余力を残しておくためにも今回は、ショートの部に参加。
ロングの40㎞と迷ったが。。。

公式サイトはこちら

大会の魅力

「平尾台トレイル」の主な特徴は以下の通り。

  • 石川弘樹さんがプロデュースの大会
  • 日本三大カルストの一つと呼ばれる北九州国定公園・平尾台がレースの舞台
  • 見晴らしがよく雄大な山々を見ながら走れる
  • 都市から比較的アクセスしやすい
  • 参加人数も多すぎず、アットホームな雰囲気
  • ショートは激しいアップダウンもなく、急な登りは2か所ぐらい
  • 参加者は九州の人が多いが、関西からもチラホラ

トレランの第一人者 石川さん!

世界で活躍するトレイルランナー:石川弘樹さんが大会をプロデュース。
当日も、スタートの合図から完走者を出迎えるマイクパフォーマンスと終始、大会を盛り上げていた。

気さくな方で、忙しい中でもパシャリと写真を撮ってくれた。

石川弘樹さん
気さくに写真撮ってくれた石川弘樹さん

参加賞も石川さんデザイン監修のオリジナルTシャツ

生地とプリントが同系色でデザインは、ハッキリわかりづらいが、これもまた良し。
背面の腰当たり協賛社さんのロゴがプリントされており、プロアスリート感が出てちょいカッコイイ。

絶景のコースがとにかく最高!

3億年前の珊瑚礁が姿を変えた無数の石灰岩。
羊の群れに見立てて「羊群原(ようぐんばる)」というらしい。
大パノラマの中に、変化に富んだシングルトラックのコースが続く。

平尾台「羊群原」
平尾台「羊群原」

当日は、天候・気温のコンディションも抜群で、走っていてめちゃくちゃ気持ちいい!
ゴール後は疲れたけど、「オカワリしたい!」と思わせてくれるぐらいGOODなコース。

会場まで行きやすい!

大会前日は、小倉駅近辺のホテルに宿泊し、車で40分ぐらいで会場に。
会場までの公共交通機関は無いが、コロナ前の大会では送迎バス(有料)が出ていたらしい。

遠征日程

レース後、九州に移住している知人と遊ぶために3泊4日の日程をくんだ。

2022年4月15日(金)レース前々日

19:50 大阪南港発の名門大洋フェリーで。

フェリー

新しい船で船内は快適。
仲間と飲みながら旅行気分を味わえる交通手段。
風呂もあって、カプセルホテルのような個室もあり片道7,000円弱はコスパ良し。
ただ、個人的には小刻みな揺れがあり夜寝つきがよくなかった。

2022年4月16日(土)レース前日

朝8:30に門司港到着。
そこから無料送迎バスで小倉駅に9:20頃到着。

小倉観光。
目当てにしてた旦過市場。
ディープな雰囲気で激シブ空間が心地いい。

角打ちで昼間から日本酒をあおる。
夜も飲んだし、「明日のレースは大丈夫か?」と少し気になりだす。
就寝は24時頃。

2022年4月17日(日)レース当日

起床4:40、ホテルロビー集合5:30。
そこから車で会場の平尾台自然の郷へ。
コースはトレイル率70%、累積標高差976m。

平尾台トレイル2022ショートコース

レースの服装。

服装

シューズは、サロモンSPEEDCROSS4が活躍してれくた。

これに500mlペットボトルの水2本、補給食にコンビニどら焼き、念のためのカッパを持参。
カッパは暑くて全く使用せず。

タイムは1時間53分。
ショートの部男子の完走者約290名中、10%以内に入れたので良かった。

ゴール後は、スーパー銭湯 四季の華 小倉南にて疲れた身体をサウナで回復!

2022年4月18日(月)レース翌日

別府まで足を伸ばして竹瓦温泉へ。

浴衣を着たまま砂に埋められる砂場は、身体の芯から温まる。

竹瓦温泉 砂場
出典:MATCH

ここでやっと、疲労がしっかり取れた気がした。

その分、
大阪への帰りの新幹線では、ビールのピッチが早かった。

まとめ:平尾台トレイル2022遠征

とにかく、絶景でコースが良い。
次はロングの40㎞にチャレンジをたくらむ。


コストカットも考えると、次回は下記の弾丸ツアーを検討するべきかなと。

  1. レース前日に、フェリーで大阪発
  2. レース当日早朝、門司港着
  3. 門司港からレンタカーでレース会場へ
  4. ゴール後、再び門司港へ
  5. 翌朝には大阪南港着

また出たいと思わせてくれる良い大会でした。

最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事がお役に立てれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました