2023年で第7回目を迎えた いながわ里山猪道(ししみち)トレイルランを紹介します。
この大会には、過去2回出場していますが、おもてなし感が強く、ほっこり温かい大会なので好きな大会の1つです。
コロナがあり今回は、4年ぶりの開催。
スタッフの方たちも「待ちに待った感」があり、大会を盛り上げてくれました。
いながわ里山猪道トレイルランとは
自然豊かな里山に囲まれたのどかな猪名川町が舞台。
阪神地域最高峰の大野山(おおやさん)を登る、なかなか過酷なコースです。
*大野山 標高753m
ハードなコースとは裏腹に大会の雰囲気は超アットホームでスタッフの方々が温かい。
町のみんなが応援してくれている感じがします。
スタート前
8:40頃に会場到着。
小学校の前のグランドが臨時駐車場になっており、参加選手もそんなに多くないので無理なく停められました。
会場が小学校ということもあり、駐車場から受付までの間に子ども達がメッセージカードを手渡してくれます。。
手書きのイラストで何とも、ほっこりします。
9:20~9:50まで開会式。
関係者さんのご挨拶や最高齢ランナー・遠方からのランナーの紹介があり、選手間の距離感も近くなる感じがまたイイです。
最高齢ランナーの方は70代だったと思いますが、「今回が初トレラン!」と言っておられました。
このチャレンジ精神には感服!
また招待選手として万場大(まんばはじめ)さんが参加されていました。
有名になる前にも過去何度かこの大会に出ておられたようです。
まさに、いながわトレランが生んだスーパースターの凱旋!
*万場大(まんばはじめ)さん
2022年「UTMF165k」男子3位の選手。
大会の雰囲気
規模的にも、こじんまりとした大会です。
エントリー選手はワイルドコース(20km)で、男女あわせて150名ほど。
内訳は、男子124名、女子26名。
加えて招待選手の万場大さん、あと2名の交流選手がおられました。
交流選手の1名は、ソトアソの店長さんで、しっかりお店主催のイベントをPRしておられました。
コース
前半は急峻ポイントがあり、登り基調でタフです。
最後の4~5キロほどは完全に下りパート。
疲れた身体に神経を集中させないといけないので、精神的にもタフさが求められます。
少し階段はありますが、走りやすい気持ちのいいトレイルコースも長く、しっかり楽しめます。
ところどころに大きな岩が出現し、それぞれに名前がついているのも面白い。
山頂近辺で景色が抜けて見えるところは絶景で、テンションを持ち上げてくれます。
トレイルとロードのバランスも良く配置されている絶妙なコース具合。
レース中、山の中に居ても会場近くの応援太鼓の音が聞こえてきて気持ちが鼓舞されます。
服装と装備
現時点で一番機能的で、走りやすい服装を選びました。
- On ライトウェイトCap(帽子)
- On Tank-T(シャツ)
- パタゴニア ストライダー・プロ・ショーツ 5インチ(短パン)
- サロモン ADV SKIN5(トレランザック)
ノースリーブでも寒さを感じることなく、丁度よかったです。
山の上で、スピードが落ちた時は「冷えてきたな、、。」と思うことはありましたが、1枚羽織るほどでもなく、終始この格好で十分でした。
それぞれのアイテムのレビューを記事。
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コスパ最高
参加賞として、地元でとれたお米、ペットボトルの水とお茶、ゴール直前に大島餅とゴール後に豚汁がふるまわれます。
エイドには、水とアクエリとコーラがあり、他にもお菓子やバナナなど充実しています。
これだけもらって、楽しませてもらって参加費:7,500円。
まとめ
時期、コース、コスパ、規模、スタッフ全てが最高!
コースもしっかりキツイですが、これもまた最高です。
町の人たちも温かく、アットホームな雰囲気で、毎年出場したいと思える大会です。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事がお役に立てれば嬉しいです。
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