和歌山走り旅!海岸沿いを走るJR湯浅駅~西広海岸の10km マラニック

海に向かって走る Activity
スポンサーリンク

久しぶりにマラニック行ってきました!

和歌山まで足をのばして夏の海を満喫!
車の通りも少なく、海岸沿いを走れる気持ちのイイお勧めコースです。

和歌山でマラニックコースを探されている方、是非この記事を読んでみてください。

マラニックとは

マラソンとピクニックをあわせたもので楽しみながら走る方法の1つです。

  • 景色(山や海など)
  • 神社仏閣巡り
  • 遺跡/旧跡巡り
  • 街道を走る
  • お目当てのお店巡り
  • 温泉

などなど、ご褒美や目的を設定して楽しみながらゆる~く走るのがお勧めです。

アイデア次第でマラニックの楽しみ方の幅は無限に広がります。

今回のコース

スタート:JR湯浅駅 
ゴール:西広海岸
距離:約10㎞のコースです。

湯浅駅→西広海岸走行ルート
湯浅駅→西広海岸走行ルート

10㎞に到達するために西広海岸を少し通り過ぎて、折り返して戻ってきています。
道の分岐が少ないので、ルートは比較的分かりやすいと思います。

ログ
  • 所要時間:約2時間
  • 走行距離:約10㎞
  • 消費カロリー:約500カロリー
  • ペース:ほぼキロ11分(かなりゆる~いペースです。)
ログ
ログ(タイム・距離・カロリー)
ひとこと注意点

このルートはお店・自販機も少ないので事前に、あるいは湯浅駅付近で水・補給食をしっかり準備しておくことをお勧めします。

各スポットの写真

湯浅駅。コロナ禍の影響もあり人がほとんどいません。

湯浅駅からスタートしてすぐ(1㎞ほど)のところに『稲むらの火の館』があります。

稲むらの火の館
画像は『稲村の火の館HP』より 画像をクリックすると 『稲村の火の館HP』 にとびます。

稲むらの火
山も海もあり自然豊かな広川町。この町には安政元年(1854年)に発生した地震により津波が襲いました。その際に稲むらに火を放ち、それを目印に村の人たちの命を濱口梧陵が救いました。その逸話が「稲むらの火」として伝えられています。防災を前提に築かれた町並みは全国初の「防災遺産」として日本遺産に認定されています。

こんな感じの田舎道で車も少なく走りやすいです。

このあたりの海はジェットスキーが盛んです。

遠くに風車も見え、のどかな気分にさせてくれます。

「どんだけ遠くまで続くんだ~」というぐらい遠浅の海。
穏やかです。
足だけつかって癒されました。

西広海岸の裏手にシャワー室が3つあります。
100円で2分間温水が出ます。

シャワーを浴びてスッキリしたら徒歩20分ほどで広川ビーチ駅に到着

走ったあとのご褒美

広川ビーチ駅の横に 「ふれあい館」 という施設があります。

道の駅のような感じで、近隣で採れる野菜や果物などの農産品も販売しています。
併設の食堂で名物「稲むらの火カレーうどん」をいただきました。

素揚げの玉ねぎを「稲むら」に、糸辛子を「炎」に見立てた「稲むらの火カレーうどん」。
20種類以上のスパイスを使っているらしく、うどんもモッチリしてて、めちゃくちゃ美味しかったです!

近くに行かれた際は是非、試してみてください。
食べる価値アリです!

走らなくても、レンタサイクルもあります~!

海岸沿いの気持ちの良いコースなので是非、マラニックで体感して欲しいのですが、走れなくても大丈夫です。

レンタサイクルのサービスがあります。
JR湯浅駅に『湯浅えき蔵観光交流センター レンタサイクル』があります。

レンタサイクル
レンタサイクル(画像は『和歌山県公式観光サイト』より)画像をクリックするとサイトにとびます。

まとめ:海岸沿いが気持ちいいGoodなコース!

  • 海岸沿いの景色がGood
  • 山もあり自然を楽しめる
  • 車も少なく走りやすい
  • ゴールの西広海岸が遠浅でのどかで良い
  • 「稲むらの火カレーうどん」が美味しい
  • レンタサイクルもあり、走れなくてもOK

足をのばして行けそうな方は是非、このコース味わってみてください。
「稲むらの火カレーうどん」目当てでも価値ありです。

最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事がお役に立てれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました