Shokzのオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン OpenFit (オープンフィット)をレビューします。
超軽量なうえにオープンイヤーなので、周囲の状況が把握しやすくランニング時にピッタリ!
音も良くデザインもシンプルでカッコ良いです!
ShokzOpenFitの製品特徴や実際の使用感など紹介していきます。
ShokzOpenFitの評価
ズバリ、買って間違いなかったです!
1日中つけていられる快適さ
一番のお気に入りポイントは、つけているのを忘れる快適な装着感。
1日中つけていても耳が痛くなったりすることはありません。
オープンイヤーなので周りの音も遮ることがなく、イヤホンを使わないときも装着したまま過ごせます。
再生/一時停止も簡単に操作できるので、イヤホンと外の世界をシームレスに行き来できる。
走るときも安心して装着でき、ランの時の手放せない相棒になっています。
究極の快適さを実現した3つの技術
①イヤークッションコア
2層構造のリキッドシリコンを使用していて、あらゆる耳の形状にしなやかにフィット。
②ドルフィンアークイヤーフック
耳にかかるフックの部分は0.7mmの超極細の形状記憶素材が内蔵。
人間工学に基づいた設計で、耳の形に自然にやさしくフィットします。
イヤーフック部分をひねったり伸ばしたりしても元に戻ります。
③軽く、バランスのとれたデザイン
イヤホンは片側8.3gの驚異的な軽さ!
オープンイヤー型イヤホンに最適なデザインと素材を追求しているようです。
その他メリット
OpenFitの良い点は他にも沢山あります。
- 耳をふさがず使える
- IP54防塵防水性能
- オープンイヤー型なのに音漏れが控えめ
- アプリで操作設定をカスタマイズできる
- 1回のフル充電で最大7時間連続再生(充電ケース使用で最大28時間)
ランニングで本当に使っても大丈夫?!
主にランのときに使おうと思って購入しました。
購入前は以下のポイントが心配でした。
✓フィット感 「走っていると、とれないかな…?」
✓防水 「汗で壊れないかな…?」
✓イヤーフック 「サングラスをかけても大丈夫かな…?」
心配は徒労に終わりました。
全ての不安ポイントが問題なく、快適に使えています。
フィット感 「走っていると、とれないかな…?」
走っていても全然、取れません!
汗でズレてくることもほぼ無いです。
カナル型は汗で徐々に耳から落ちそうになり、走りながら手で押し込み直すことが度々でした。
でも、ShokzOpenFitは汗でも落ちそうにならない。
耳の上からかかっているので、重力もあり、落ちる心配がありません。
試しに「逆立ち」「でんぐり返し」しても落ちませんでした。
きつく留められている感じがないのに、このフィット感はスゴイです。
防水 「汗で壊れないかな…?」
暑い日に走って、汗でビショビショになっても全然壊れません。
IP54の防塵防水性能を持ち、スチールメッシュとガーゼの二重構造で保護されているようです。
イヤーフック 「サングラスをかけても大丈夫かな…?」
イヤーフック部分がメガネ(サングラス)の柄の部分と当たって、「どちらかがズレたりしないかな?」と思っていましたが全く問題ありません。
お互い干渉することなく、しっかりフィットしていまいす。
カナル型のワイヤレスイヤホンも含めて、過去に複数使用してきましたが、ダントツにShokzOpenFitが快適・安心にランニングができます。
OpenFitの操作性と音質
ペアリング
初回はケースを開くと、すぐにペアリングモードになります。
その後ペアリングをし直すときは、ケースに収めた状態で両方のイヤホンのタッチパッド(ロゴ横のポッチ)を長押しするとペアリングモードになります。
マルチポイント接続で2台のデバイスと同時接続
購入当初はマルチポイント接続が非対応でしたが、2023年8月のアップデートで待望のマルチポイント接続が可能になりました!
私は仕事用PCと私用iphoneの2台を接続して使っています。
1日中つけていられる快適さに加えて、仕事もプライベートの用事もシームレス対応できるので、むちゃくちゃ重宝しています。
マルチポイント接続は神アップデートです。
基本操作
タッチ操作は誤操作防止のためか、単純にタップするだけでは反応せず、2回タップや3秒長押しで操作できます。
左右どちらかのイヤホンを2回タップ | 再生 / 一時停止 |
左のイヤホンを3秒間タップしたまま | 前の曲 or 音量を下げる |
右のイヤホンを3秒間タップしたまま | 次の曲 or 音量を上げる |
操作部分が点字のような突起(ロゴ横のポッチ)があって分かりやすく、走りながらでも簡単に操作が可能。
Shokzアプリをダウンロードしてお気に入りのイコライザーモードやボタン操作をカスタマイズできます。
充電ケース構造
指が入るスペースがあり、取り出しやすい。
収納するときもイヤホンにマグネットが内蔵されており、カチっとくついてケースにも入れやすくなっています。
充電ケースは、タテヨコ約6.5㎝で手のひらにおさまるコンパクトサイズ。
持ち運びも楽チンです。
驚きの高音質を実現した2つのテクノロジー
イヤホンなのでやっぱり音質は大切ですよね。
耳元で鳴っているオープンイヤー型は、耳にさし込むカナル型と違って音の良さは期待できないイメージがありました。
ですが、このShokzOpenFitはオープンイヤー型とは思えない程、高音質で低音までしっかり出ています。
この驚きの高音質を実現できているのは、OpenFitのために全く新しく作られたという「DirectPitch™テクノロジー」と「Shokz OpenBass™」。
DirectPitch™テクのロジーとは
際立つ高音、クリアな中音、そして迫力ある低音の完璧なバランスを実現し、プレミアムなオーディオ品質を可能にします。音源と人の耳の距離と角度から音を最適化させ、逆位相を利用して外部への音漏れを減らすことで、耳に向けた方向の音圧を相対的に大きくさせるとともに、耳道の他の方向の音圧を相対的に小さくします。これにより、使用者はイヤホンを耳に入れなくても音を聴くことができ、同時に音漏れを減らし、プライバシーを保護する利点があります。
https://greenfunding.jp/focal/projects/7777
のようです。
耳へは音をしっかり届け、外部への音漏れを減らしてくれています。
確かに音漏れは控えめなようです。
結構な音量で家族に耳元で聴いて確認してもらっても、あまり音漏れしていないとのことでした。
ShokzOpenBass™とは
低周波の振動を覆い隠すことなく、直接耳に向かって伝える独自の低周波強調アルゴリズムを採用しています。ダイナミックレンジコントロールは、リアルタイムでEQ(イコライザー)をダイナミックに調整し、どのような音量でも豊かで自然なリスニングを実現。これにより真のオーディオ体験を提供します。
https://greenfunding.jp/focal/projects/7777
耳までの距離があるオープンイヤー型でも低音を響かせてくれるようです。
確かに小さな音量でも低音までしっかり聞こえます。
ShokzOpenFitレビューまとめ
ShokzOpenFitをレビューしてきました。
・フィット感
・長くつけても負担にならない
・耳をふさがない
・周りの音がきこえる
・汗につよい
などの色んな快適さと共に、音の良さも両立させたオープンイヤー型イヤホン。
耳をふさがず、周囲の音がしっかり聞こえ、そのうえIP54 の防塵防水性能なので、ランニングやスポーツも安心して楽しめます。
仕事をしながら、家事をしながら「1日中つけていても快適な装着感」なので、かなり生活に溶け込むアイテムです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事がお役に立てれば嬉しいです。
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