最近、シューズで特に人気があるサロモン(Salomon)。
アパレルも機能的でおしゃれです!
サロモン製品は機能的でデザインもかっこ良いですよね。
最近、トレランやロードで走っていてもサロモン製品を身につけている人を頻繁に見かけます。
今回は、サロモンのトレーニングシャツ S/LAB 「SENSE TEE」をサイズ感など含めて、レビューします。
「ランニングシャツの購入を検討されている人」「サロモン製品が気になる人」、是非参考にしてください。
サロモン(Salomon)とは?
1947年設立 フランスのアウトドアブランド。
徹底した製品開発とデザインにこだわり、スキーやスノボなどのウィンタースポーツ界の老舗中の老舗。
2000年代にトレランなどのマウンテンスポーツ界にも進出し、シューズなどが人気。
フランスブランドらしい、スタイリッシュなデザインが特徴的なメーカーです。
S/LABシリーズとは
サロモン契約のトップアスリートが、レースで勝つために製品を共同開発し、市販化しているモデル。 フランス アネシーにある本社のラボラトリーで、選手のあらゆる要望やフィールドテストのフィードバックを反映し、研究と改良を重ねた革新的なハイパフォーマンスプロダクトレーベル。
サロモンS/LAB「SENSE TEE」の特徴
まずはS/LAB「SENSE TEE」の特徴からご紹介します。
デザイン
胸元の柄の処理や背面に“Salomon”の文字を縦に入れる感じが独特。
日本のメーカーにはあまり見られない、独特なデザイン。
ホワイトとブルーの色違いの2枚。
重さ
極薄で軽量です。
「着ている気がしないほど軽く、体になじむシャツ」です。
今まで着てきたランニングシャツの中で、ダントツに軽いです。
試しにユニクロのエアリズムと重さ比較してみました。
(サイズなどの条件の違いはありますが。。。)
20gの差がありました。
エアリズムも「相当軽い」と思っていたので、ビックリです。
持ち比べてみると明らかに、重さが違います。
生地と通気性
身生地:100%ポリエステル、パネル部分:60%ウール、40%ポリエステル
生地全体としては、非常に薄くつくられています。
薄いだけあって通気性は抜群に良く、体の熱を外に放出してくれます。
夏場のトレーニングには持ってこいです!
ただ薄すぎて、汗をかくと白い方はお腹の部分が透けて、中の肌が見えてしまいます。
中の肌がこんな感じで透けて見えるほど極薄に作られています。
脇の下はメッシュ状になっておりココからも、熱を逃がしてくれています。
トレランの大会でトップアスリートが、中の肌がスケスケで走っていても、かっこ良く見えます。
肌が透けないようにブルーを追加購入。
濃いブルーなので、肌の透け感は、ほとんど気にならないです。
価格帯は?
一般的なトレーニングウエアより少し高い印象です。
S/LABシリーズは、サロモン製品の中でも価格が少し高めの設定となっています。
シーズン毎にデザインが変更されているようですが、私の見る限り毎シーズンS/LAB「SENSE TEE」のデザインはかっこいいです。
サイズ感
身長165㎝、体重57㎏
サイズはXSを着用。
ぴったりジャストサイズ!!って感じです。
個人的には、もう少しゆとりある方が好みです。
ワンサイズ上げて「Sサイズ」の方が、シックリくる感じです。
同じ「サロモン シャツ」で、Sサイズだとこんな感じです。
微妙ですが、少しゆとりが出ます。
海外ブランドだと、「XSサイズ」を多く着ていましたが、サロモンの場合は「Sサイズ」が合っているようです。
同じくらいの体型の方は参考にしてみてください。
使い方、色々
極薄、速乾性、汗を吸収、着心地が良いので多用途に使えます。
「こんな感じで使ってます!」の一例を紹介します。
トレーニングンウェアに
当たり前ですが、1枚でトレーニングウェアとして使えます。
寒くなってきた時のインナーとして着ても、極薄なのでゴワつかない。
汗をかいてもスグに汗を吸収して体を冷やさず保ってくれます。
パジャマがわりに
夏場の寝る時のパジャマがわりに。
綿のTシャツでは暑く、汗が不快になりますが、これだと速乾性があり、快適性をある程度向上してくれます。
まとめ
サロモンS/LAB「SENSE TEE」の特徴まとめ。
- 極薄・軽い・速乾性とトレーニングウェアとして非常に優秀
- デザインがカッコいい
- 使い方次第でさまざまな使用シーンに活用できる
デメリットは、生地が薄いためスケスケで、中の肌が見える。
汗をかくと、体にはりつき、街中を走っていると恥ずかしい時があります…。
サロモンS/LAB「SENSE TEE」は値段はちょっと高めですが、とても機能的でデザインがカッコいいです。
シーズン毎にデザインの変更はありますが、是非トレーニングに試して着用してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事がお役に立てれば嬉しいです。
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